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二百六十余文字のお経「般若心経」について

こんにちは!
広島県府中市にある「宗教法人 法楽寺」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


般若心経は、正式には「魔訶般若波羅蜜多心経」といいます。
たくさんある仏教の経典の中でも、短く、簡潔であり
一般的に広く親しまれているお経の一つです。


字数にしてわずか二百六十余文字というお経ですが
実は大般若経という、六百巻もある膨大な経典の内容を圧縮して
その精神の核心部を伝えるものです。


ですから、数ある仏教経典の中でも
大切なありがたいお経ともいわれます。


日本では古くから、僧侶。一般を問わず、多くの人に読誦されてきました。
現在でも、多くの州はでお唱えされています。


般若心経は、人間が迷いの世界から悟りの世界へ到達するには
どうしたらよいのか、また悟りの世界、理想の世界とはどんな状態なのか
お釈迦様が説かれたことをもとにして、きわめて明瞭に、簡潔に
私たちに示されたお経であるといえるのです。


昨今、葬儀をはじめとする供養事に対して、大きな変容を迎えております。
どのようなかたちにするべきなのだろうか?とお悩みではありませんか。

皆様方のご希望に沿うかたちで
ご供養が出来るようにしたいと思っております。
どうぞお気楽にご相談ください。



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